いろの日記

眠れない夜に書いてます

禁酒とブログを始めました。もうやめたい。

お酒を断ってやっと3日、眠れない夜に暇を持て余していたのでブログを始めてみました。

私はとにかくアルコールが好きで、中毒の一歩手前であると自負しております。

飲み始めれば気づいたら朝になっているし、起床後ストロングゼロのプルタブに指がかかっていることもしばしば。

そんな私を世間は決して許してはくれず、冷ややかな目を向け、高尚なアドヴァイスを華厳の滝とほぼ同等の水圧で浴びせてくださります。

いろさん、あなたはもう立派なアル中ですよと。

ではなぜ私が深淵に片足を突っ込みつつも、まだまだ二の足を踏めていると豪語しているかと申しますと、青天の霹靂のように酒を断つ期間があるからに他なりません。

それが3日前の夜。まだ3日。永遠のように感じました。

実を申しますと、アルコールを断つことによる自身へのメリットについては重々存じ上げております。

元来耐性の無い私は、飲めば翌日、リビングデッドが如く地を這いずり回り、息を吸うようにお花を摘みに参ります。

それがなくなるだけでもとても快適ですが、加えて頭は冴えわたり、目に映る景色は何もかも鮮やかで、まるで恋をしているかのよう。

酒が百害あって一利なしと断言されてしまったのも頷けますね。

禁酒万歳。

ただ、かように夜眠れなくなるのは非常に困ります。

明日には飲むかもしれませんが、それもまた一興。

このブログはしばらく続けてみたいと思います。